体温を1℃上げることによって免疫力は30%上がる
前回までの「水」や「むくみ」に大いに関係する「冷え」
「私、冷え性だから…」と放っておいては、 現在の、そして将来の美容や健康に大きな影響があります。
体感する冷え以外に”冷え性チェック”する方法は、『足を見る』
甲が薄い・指が細い・弾力がない・血色が悪い…は 冷えやすい体質の人が多いと言われています。
体温下る→血流が滞る→白血球が体中を巡りにくくなる→異物攻撃力が落ちる
50年前の日本人の平均体温は36.89℃でしたが、現在は36.20℃だそうです(マイナス0.7℃)。
この原因のほとんどは”筋肉量の低下”にあります。
体温を1℃上げるためには…「冷え予防法」
- 毎日湯船につかる(半身浴※無理なら足湯)
- スクワット
- お白湯を飲む
- 温かい食事(旬のものをいただく・土の下の野菜をいただく)
- 腹巻(腰周りの保温)
- 冷暖房に頼らない(自己調節機能を衰えさせない)
- 体の歪みを治す
- オシャレに”暖”をとる
「薄着・ローライズパンツ・ハイヒール」を「温かい肌着・腹巻・ブーツ・靴下」に!
最近は可愛いもの・機能的なものがいっぱいあります
エステ・ステーションの「温」
サロンに居てくださる間にできるだけ、体感的にも「温」を、知識や情報的にも「温」にこだわっています。
体感の「温」
お手入れの後にお召し上がりいただく飲み物は、温かいもの、または常温のお水で、夏でも冷たい飲み物はお出ししません。
常温のお水を飲み慣れない方もいらっしゃるのですが、皆さん慣れておいでになると
日常生活にもどんどん取り入れてくださり、「外食時でも”氷ヌキで!”と言うのよ」と報告してくださいます。
フェイシャルケアでの、必要な方には「お腹湯たんぽ」をして差し上げます。
知識の「温」
ボディケアの際は体温を測っていただきます。
まず体温への意識を持っていただくこと、低い方はお手入れやホームケアによる変化も感じていただきながら、体温の大切さをお伝えします。
当コーナーの情報もそうですが、とにかくスタッフが持つ知識の引き出し全部開けて、お客様のお役に立つ情報をいっぱいお伝えします。
研修を受けたり自己体験によって身につけた知識や情報を、お伝えしたくてウズウズ…。
それを実践してくださって少しでもいい効果があったら、「やった?!」です。
とにかく熱く語る!スタッフのハートが「温」です!